今回のパルペーション教室はナーボスコープについて講義された。
受講生同士で針が振れた所へ印をし、静的・動的触診を行いリスティングを出しサブラクセーションの確認を行った。
ガンステッド理論においてサブラクセーションは5つの評価によって特定されるが、
5つのうちのひとつであるナーボスコープによる“インストゥルメンテーション”も重要な検査となってくる。
カイロプラクターがサブラクセーションを特定するにおいて
“いつ” “どこを” “どのようにして”
この3つがとても重要になり、ナーボスコープでは“いつ”起きたのかを分析する事ができる。
さらにアジャストメント後に再検査する事により、評価としてもとても重要になる。
カイロプラクティックを行うのであれば是非この素晴らしいナーボスコープを導入し、指先のように使いこなせるようになって頂きたい。